POLICY

私達の考え方

「一人一人の患者さんを大切にする」

「一人一人の患者さんを大切にする」

近隣に市立病院、県立病院と大きな病院が多い中で、当院は月に25~30人の方の分娩をとらせていただいております。個人病院ならではの良さ(全室個室、自由な面会時間、ご家族も一緒に泊まれる、おいしいお食事や各サービスなど)を大切にし、思いやりを持った対応を心がけ、一人一人の患者さんを大切にしてゆきたいと考えております。

 

全国47施設の産婦人科医院利用者調査(2005年度)において、以下の項目でトップレベルの評価をいただきました。

●診察時の医師の説明
●検査結果の医師の説明
●妊娠中の医師の指導

●入院に関する医師の説明
●産後の赤ちゃんの発育状況の医師の説明

院長出演ラジオ番組「第六回 吾郎理事長の話」

義郎院長の想い

実家の病院に戻り、はや十数年になります。
私が思うこと、それは総合病院と違い、一人の妊婦さんを最初から最後までずっと同じ医者が診ていくということです。
一人の医者が妊婦健診を通して、十月十日(とつきとうか)の長い月日を、一人の妊婦さんと関わってゆき、出産という感激を共にする。
出産後も、乳児検診という形でそのお子さんが大きく育ってゆく様子を見守って行き、2人目、3人目さんと長い年月を、その方たちと共にお付き合いして行く。
その中には、大きくなって帰ってこられ、理事長(父)の様にその方のお産を、またとり上げる。
これこそが、この地に開業した産科医としての「生き方とやりがい」と感じています。

院長よりご挨拶

家庭的であたたかい雰囲気を大切にしたいと考え、患者さんが相談しやすい環境作りを整えています。
診察の時も、毎回超音波検査を行い、十分に時間をとるようにし、少しでも不安が取りのぞけるようにじっくりとお話をお聞きした上でご説明しています。またいつでもご相談していただけるように「助産師外来」を設け、出産や母乳、子育てのことなど、経験豊富なスタッフが産前・産後のご相談をお受けしております。

高度な医療技術をベースに、地域に密着した頼れるホームドクターという従来からの利点と、患者さんの個々のご希望に合わせた柔軟で新しいサービスとの両面を大切にしながら、心からリラックスし、安心して通っていただけるような医院作りを充実させていきたいと考えております。

院長 岡村義郎

学会・資格

  • 医学博士
  • 日本産科婦人科学会認定医
  • 日本産婦人科医会母体保護法指定医
  • 日本周産期・新生児医学会会員
  • 検診マンモグラフィ読影認定医
  • 新生児蘇生法「専門Aコース」終了認定
昭和34年 10月10日生まれ
昭和53年 奈良女子大学文学部附属高等学校 卒業
昭和59年 兵庫医科大学 卒業
平成 2年 奈良県立医科大学大学院 卒業(医学博士号取得)
平成 2年 奈良県立医科大学助手(未熟児センター)

平成 6年

奈良県立奈良病院医長(産婦人科・周産期管理、婦人科がんの治療、婦人科特殊手術等)
平成 8年 東大阪市立中央病院部長(産婦人科・更年期障害、不妊症等)
平成10年 奈良社会保険病院医長(産婦人科・婦人科腹腔鏡手術等)
平成12年 岡村産婦人科副院長
平成19年 医療法人慈生会岡村産婦人科院長
平成26年 奈良県産婦人科医会評議員 現在に至る。